スタートしたその日からすぐに成果を出せるリスティング広告運用

リスティング広告とは、検索連動型広告やPPC広告（Pay Per Click）とも呼ばれ、広告がクリックされると費用が発生します。GoogleやYahoo!の検索エンジンでユーザーが検索したキーワードに関連した広告を掲載する広告手法のことです。キーワードはオークション形式で、高い単価を設定した広告から上位に表示されます。

設定が複雑で高度な専門知識が必要とされるため、自社で行うのは容易ではありません。リスティング広告はSEO対策やMEO対策とは違い、広告予算をかけられれば広告運用をスタートしたその日から成果（コンバージョン）がだせる手法として即効性を求めるには非常に有効です。

02｜Google検索でもYahoo！検索でも一番上に表示される

図のようにGoogleで検索すると一番上に「リスティング広告エリア」が表示されます。
Yahoo！広告ではMEO表示エリアはありませんが、やはり上に表示され一番最初にユーザーの目に止まります。

費用が発生するかしないか

ホームページの集客には、オーガニック検索（自然検索）からの集客と、有料広告（リスティング広告）からの集客の2つがあります。

オーガニック検索に表示されたページをユーザーがクリックしても費用は発生しません。これに対しリスティング広告はクリックされると課金されます。

リスティング広告のメリット

リスティング広告のメリットとは何でしょうか？オーガニック検索は検索エンジンのアルゴリズムによって順位が決められるため、表示される内容や表示対象の検索キーワードをコントロールすることは非常に難しいため、SEO対策を行いGoogleに評価される必要があります。

一方、リスティング広告はすぐに広告を開始でき変更も自由です。スピードを重視して成果を求めるのであればリスティング広告が向いています。

リスティング広告のデメリット

ではリスティング広告のデメリットとは？ひとつは年々、キーワードの入札単価が高騰して費用対効果が悪くなってきていること。それともう一つは、いかに長期に継続していても広告をストップした途端に集客が無くなることです。

中長期的に考えれば、SEO対策をしてお金をかけずにできるオーガニック検索からの集客に強いホームページに育てる必要があります。